[GODOT4]配列、辞書の基本的な使い方

GODOT4
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GODOTはPython寄りなコードなので
配列はリスト(list)、オブジェクトは辞書(dictionary)と呼ばれます。

今回は基本的な使い方をご紹介します。

ちなみにリストはJavaScriptなどでは配列と呼ばれますが、
JavaScript等とは違って

宣言する場合、
var arr=[]
arr[0]=”hogehoge”
などと記述するとエラーになります。
(リストが存在する場合には上記の記述で処理します)

PythonやGDScriptでは

var arr=[]
arr.append(“hogehoge”)
という感じで「append()」を使って要素を作成します。

Node2Dなどにスクリプトをアタッチして、_readyイベントなどに記述して動かしてみてください。

	var arr=[]
	var obj={}

	arr.append("hairetsu00")
	arr.append("hairetsu01")
	arr.append("hairetsu02")
	arr.append("hairetsu03")
	arr.append("hairetsu04")

	for i in arr.size():
		print("配列:"+str(arr[i]))

	#以下、"%0*d"% [5,i]は
	#「0」を5桁で埋めて数値(%d)はiを入力する
	#例:00001
	for i in range(5):
		var n="%0*d"% [5,i]
		#obj["key_00001"] ="val_00001" の様な形式になる
		obj["key"+"_"+str(n)]="val"+"_"+str(n)
		print(str(obj["key"+"_"+str(n)]))

	#キーを元にループ処理をする
	#keys はキー名、obj[keys]で値
	for keys in obj:
		print(str(keys)+"@"+obj[keys])

	#以下、objの数だけループするが、
	#range()でもobj.size()でも同じ挙動になる
	for i in range(obj.size()):
		print("A num:"+str(i))
	for i in obj.size():
		print("B num:"+str(i))

今回は以上です。

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