GODOTはPython寄りなコードなので
配列はリスト(list)、オブジェクトは辞書(dictionary)と呼ばれます。
今回は基本的な使い方をご紹介します。
ちなみにリストはJavaScriptなどでは配列と呼ばれますが、
JavaScript等とは違って
宣言する場合、
var arr=[]
arr[0]=”hogehoge”
などと記述するとエラーになります。
(リストが存在する場合には上記の記述で処理します)
PythonやGDScriptでは
var arr=[]
arr.append(“hogehoge”)
という感じで「append()」を使って要素を作成します。
Node2Dなどにスクリプトをアタッチして、_readyイベントなどに記述して動かしてみてください。
var arr=[]
var obj={}
arr.append("hairetsu00")
arr.append("hairetsu01")
arr.append("hairetsu02")
arr.append("hairetsu03")
arr.append("hairetsu04")
for i in arr.size():
print("配列:"+str(arr[i]))
#以下、"%0*d"% [5,i]は
#「0」を5桁で埋めて数値(%d)はiを入力する
#例:00001
for i in range(5):
var n="%0*d"% [5,i]
#obj["key_00001"] ="val_00001" の様な形式になる
obj["key"+"_"+str(n)]="val"+"_"+str(n)
print(str(obj["key"+"_"+str(n)]))
#キーを元にループ処理をする
#keys はキー名、obj[keys]で値
for keys in obj:
print(str(keys)+"@"+obj[keys])
#以下、objの数だけループするが、
#range()でもobj.size()でも同じ挙動になる
for i in range(obj.size()):
print("A num:"+str(i))
for i in obj.size():
print("B num:"+str(i))
今回は以上です。
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